2015年7月5日日曜日

桜つれづれ日記(63:佐渡との別れ⑧)

 7月5日(日曜日)
 今日は佐渡島最後の日となりましたが、その帰り道で昔の面影を残す建物の場所に赴き昔を偲びました。
 佐渡島の南西側は冬季は季節風が強くまた波を被ることがありますので、各家々の屋根には瓦等が飛ばないよう工夫されていました。その昔は今の様な頑丈な作りではありませんので、屋根には海岸から拾ってきた(と思われる)大きな石を載せ、瓦等が飛ばない様にされていたり、また風の遮蔽となるよう竹組みの塀が施されていました。しかも隣とはかなり接近し、道路幅もかなり狭かったようです。
 そうした街並みが保存されている場所を、少しばかり散策しました。
 さて時間も押し迫って来ましたのでフェリーで佐渡島を後にし、直江津からご覧の新幹線で金沢へ。金沢から特急で新大阪へ。さらに新幹線で岡山へ、更に更に特急に乗って松山まで帰って来ました。
 真夜中に松山に着きましたので、妹宅で一泊。
 翌日にはようやく宇和島の地にたどり着きました。かなり強行軍の日程でしたが、変化に富んだ旅行でした!(桜54)
 注)上の写真は上杉謙信立像、下の写真は北陸新幹線です。
 注)宿根木の写真はうっかり消してしまいました。残念!

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