2015年7月13日月曜日

防災を考える(19:真夜中の地震)

7月13日(月曜日)
 今朝02時52分頃、大分県南部を震源とする地震が発生し飛び起きました。
 宇和島市では各家庭に<防災ラジオ>を無料配布し、地震に対する備えをしている処です。
 そのラジオから警戒音と共に、「緊急地震速報です」と言う言葉から始まる放送が流れて来ました。
 身構えると同時に、ゆさゆさと横揺れの地震に遭遇しました。
 女房殿は直ぐさま「戸が開かなくなるといけないから・・・」と言って飛び起き、入口の戸を開けたのです。しかしこのような地震の時には、まず身を守ることが大切なのです。家の中の戸であれば足で蹴破る事も出来るのです。また戸というものは、壁や他の物と十文字の構造となっていることから、少しでも強度に繋がるのです。そういった事を頭に置かず、うかつに行動を起こすと怪我などに繋がる恐れもあるのです。
 色々な行動は、まず地震が治まってからすべきだと思うのです。また周りを十分確認する事も大切なのです。
 とっさの時の行動は、時には良い方へ時には悪い方と繋がる事も考えられますので、冷静な判断で行動して下さい。(桜54)

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