2012年12月13日木曜日

学習してみよう(36:冬のデータ)

12月13日(木曜日)
 今朝はかなり冷え込み、当宇和島(特別地域気象観測所)では0.0度なってこの冬一番の最低気温となりました。しかし小生の住んでいます地区では、更に下がっているのではないでしょうか?
 つい先日鬼ケ城山の初冠雪を観測しましたが、その後10日には初雪を、また本日は初氷を観測し、冬到来を確実にしました。
 こういった冬の現象を昨年と比較してみますと、
  初霜:11月16日(昨年11月22日)・・・-6日(早い)
  初冠雪:12月6日(昨年12月9日)・・・-3日(早い)
  初雪:12月10日(昨年12月16日)・・・-6日(早い)
  初氷:12月13日(昨年12月28日)・・・-15日(早い)  と、いずれも昨年に比べ3日から2週間も早く観測しているのです。
 このように冬到来が早々と観測されるのは、一方では良い条件となっているのです。所謂<冬眠>現象が顕著だと、<桜開花>には好都合となるのです。
 さてこの冬は今後どのようになるのでしょうか?また桜開花は早くなるのでしょうか?
 皆さんも、冬の寒さに負けない体力で乗り切ってください。(桜54)

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