2012年12月2日日曜日

学習してみよう(35:気象測器講義)

12月2日(日曜日)
 今日は宇和島市民講座第39回目の講義日(小生としては2回目)でした。
 小生がこの夏頃から依頼されていました<気象測器>の講義を行ったのですが、下の写真のように多くの方の参加があり、ホッとしています。
 気象は身近な存在なのですが、その対象物はほとんどは目に見えないものの測定なので、参集された方も含め測定する気象機器をほとんど目にすることが無いのです。
 そのため小生が、資料館に展示されています気象測器を、一つ一つ説明しました。原理から測定手順、またその値に関してまでも・・・。
 多くの方が高齢者でしたので、分り易くまた身近にあるものにたとえて説明しましたので理解されたと思うのですが、日頃目にしないものなので十分かどうか定かではありません。
 しかし雨量計では実際に水を流し込み、また上の写真の様に並べて解説しましたので何とか理解されたようです。
 今の機器はそのほとんどが電子機器なので説明するにも表面だけなのですが、昔の機器は少しネジを外して説明することも出来ますので良かったと思っています。
 最後には質問があるなど関心度が感じられました。(桜54)
 

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