2012年12月14日金曜日

桜つれづれ日記(122:三体目)

12月14日(金曜日)
 今日は主君の仇打ちのため、吉良邸に四十七士が討ち入りした日です。
 さて先日来取り組んできました人形作りが完成し、昨日色付けを行いました。
 頭部はキノコにちなんで茶色に、胴体は色付けをせず、また足元は白に、台座は黒にしました。
 これらの色付けは(内緒で)いろいろなペンキ色が無かったので、仕方なかったのです。
 これを孫たちに見せますと、第一印象が<怖い顔>という言葉が出ました。
 目を吊り上げ、目の下側を黒眼に、口元をへの字に、また口の両端からキバを出したのです。
 この木はかなり固く彫刻刀で削るのに難儀しました。しかもその上やすりで擦って(削って)も、目詰まりしてなかなか削れない部分もあったのです。でも何とか完成です!
 次の作品は同じキャラクターなのですが、今度の物はまるで天使の様な形(先日素描きの写真掲載あり)をしていますので、さてどのようになるのでしょうか?(桜54)

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