9月19日(土曜日)
小生宅裏庭で今日は土作りを行いました。
と言っても石を砕いたり、また別の所から土を持って来たのではありません。
まずは植木鉢に植わっていた植物の木や枝また葉をある程度貯めていた物を、ハサミで小さく切って土と混ぜたのです。また植木鉢にあった土も少しずつ篩(フルイ=大きさの違った物をより分けるもの)にかけ、土と石とを分類したのです。
そうした土等を今まである土の下側に埋め込み、数カ月間寝かせるのです。
そうした土は、その後再び植木鉢や畑の土として利用するのです。
一方畑での土作り方法は、先日刈り取った草等を一旦山積みとし、2~3か月後には下部の腐敗した草を再び肥料として使うのです。また家で出た生ゴミやコーヒーカス等も利用している処です。
こういった循環を行えば、ほとんど肥料を買うことが無いのです。
その昔松山に居た頃は宇和島に帰る途中で落ち葉を拾い、畑の片隅に山積みとした事が度々ありました。
こういった自然農法の土作りは、近年の方はほとんど見かけませんね。その昔からやっている農法も、捨てたものではありませんよ!(桜54)
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