2015年9月12日土曜日

防災を考える(28:またも関東で!)

9月12日(土曜日)
 今朝は気温がぐっと下がり、秋本番を思わせるように感じました。
 さて今朝も何時もの作業をした後ラジオのスイッチを入れますと、<東京直下で地震が発生しました>との音声が流れて来ました。早速内容をチェックしてみますと、今朝5時49分頃東京湾直下で最大震度5弱の直下型地震が発生したそうです。
 この地震は、フィリピン海プレートと太平洋プレートがぶつかり合う場所で深さ約70kmだそうです。またマグニチュードは5.3と推定され、津波の心配はなさそうです。
 近年大都市周辺での気象・地象の異変が発生していることから、多くの人が災害におびえているのではないでしょうか?
 自然災害は思わぬ所で発生し、近年の住居・環境等の変化で思わぬ<災害>に遭遇する事があるようです。特に造成地や山沿いに建てる住宅、また高層マンションなどの建造物は土地の変化に弱いものです。
 人間様は利便性の良さにあちこちと住居を変化させていますので、気象・地象の変化に追いつかない部分が徐々に表面化している様です。
 まあ狭い日本では何処に行っても、自然の怒りには勝てないようです。人間様は全て神様にお任せしましょう!(桜54)
 注)後刻、震度及び深さ等の一部が訂正されました。

0 件のコメント: