2015年9月18日金曜日

防災を考える(30:津波襲来!)

9月18日(金曜日)
 今朝当地区の裏山には霧がかかっていますので、天気は徐々に回復する予想です。
 さて昨日南米チリ沖でマグニチュード8.3の巨大地震が発生しましたので、太平洋をまたぐ日本でも津波の心配が出て来ました。
 その昔小生が学生だった頃にも、チリ地震津波が発生し当地でも1m前後の津波が押し寄せたと記憶します。
 その時には、学校街近くの川で逆流する流れを見たことがありました。一方潮岬測候所に居た時には約1メートルの津波を観測し、海中で作業をされている方が流されたとの記憶があります。
 津波の威力はかなり大きいものなので、海岸付近での作業や海岸付近に住居のある方は十分注意願います。
 30センチ程度でも海中での作業は全く出来ませんし、動く事も出来ないそうです。時には足をすくわれ流されるそうです。
 予想される津波の高さや到達時間等は、場所によっては大きく違いますので警戒しながら先ず海岸に近づかない事です。
 どちらにしても自然災害に対しては、我々人間様はどうする事も出来ないのです。
 何事にも、注意・警戒だけは怠りなく願います。(桜54)

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