2012年3月31日土曜日

桜開花観測(25:異常か?)

3月31日(土曜日)
 今日で3月も終わりです。年間四分の一の月日が過ぎるのです。早いものですね!
 さて今年の宇和島の桜開花は<3月25日>でしたが、満開は<3月30日>、つまり開花から満開までの期間がわずか5日しかなかったのです(標本木1)。
 もう一つの標本木2では、開花が標本木1に遅れること2日、その標本木2も昨日(30日)標本木1と共に満開となったのです。ということはわずか3日間で満開を迎えたことになります。
 小生は長年桜観測に携わっているのですが、このように<開花>から<満開>の期間が短かったのは初めてです。東北地方では、開花から満開まで短いと言われていますが、南国四国でこのような現象を初めて経験しました。これも地球規模での異変でしょうか?
 今年も山桜や大島桜の開花はソメイヨシノ桜よりも遅く、また開花状況もそれぞれ違っていました。
 その昔ある大学教授がそれらしき事実を言われていたような気がします。
 皆さんも自分の周りを注意深く観察しますと、ちょっとした異変が見付かるかも知れませんよ!(桜54)

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