2012年3月9日金曜日

宇和島を知る(18:今朝の新聞から)

3月9日(金曜日)
 今朝の新聞を広げてみますと、かなりのスペースを割いて明日開通予定の<高速道路>関係の記事が載っていました。
 宇和島圏域では、待ちに待った高速道を延伸です。県都松山から車で70分の距離にあり、現在に比べ約20分の短縮だそうです。
 そういった県都との距離(時間)短縮で、今まで眠っていました観光資源の掘り起こしや人口移動での商業活性化など、期待する点が多くなりそうです。そういった反面、人口流出や環境悪化が懸念されるなど、まだまだ様々な問題が出てきそうです。
 別の記事では、南予一帯がその昔(江戸期)に津波が襲い、多大な損害が出た事実によって<津波対策>も急がれるようです。
 まだまだ都会慣れしていない事実や忘れかけた地震津波災害に、一考させる新聞記事でした。(桜54)

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