2010年7月27日火曜日

宇和島を知る(44:真夏の暑さ)

7月27日(火曜日)
 宇和島はその昔、日最高気温40.2度という日本で2番目の記録を持っていましたが、最近では各地で気温がかなり上がって今では影が薄れています。
 宇和島の最高気温が出た時には<山越え気流があった>という報告もあります。いわゆるフェーン現象なのです。
 最近の気温の推移を見てみますと、梅雨明け後日最高気温は確かに30度を超えてはいますが、東海や関東のように35度を超えるような猛暑ではないのです。でもかなり蒸し暑いので身体には堪えます。湿気が多いと余計に汗をかきますので体のしんどさが違うのです。
 小生もあちこちで夏の暑さを体験していますが、「瀬戸内海の暑さ」、「宇和島の暑さ」は<蒸し暑さ>で、「東京や大阪・京都の暑さ」は<照り返しの暑さ>です。また「室戸岬や潮岬・足摺の暑さ」は塩分を含んだ湿気のため<なんとも言われぬ暑さ>だったような気がします。
 (行ったことはないのですが)エジプトやアラビヤなどの暑さは<からっとした暑さ=乾燥した暑さ>ではないでしょうか?(桜54)

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