2010年7月28日水曜日

防災を考える(35:やはり作業開始)

7月28日(水曜日)
 朝の時点で雨が降ったり止んだりしていましたので、津波高標示板設置作業が危ぶまれていましたが、業者が「強行する」との連絡があり実施の運びとなりました。
 雨もほとんど上がった状態のとき、宇和島市山際地区の電柱から取り付け工事が始まりました。
 予め標高等を調査し設置する場所を決めておきましたので、業者の方はそれに沿って順次取り付けが始まったのです。
 今回の作業には業者の方のほか、連合自治会から小生と連合自治会長、また報道各社(N・・、E新聞、U-・・)もお見えになりました。
 雨が降ったり止んだりする生憎の天気でしたが、地元の人も作業風景を眺めておられました。またN・・の昼のニュースでもこの作業風景が取り上げられました(写真は業者の取り付け(上)と取材活動(下))。
 地方の一団体が将来起こるであろう南海地震等に備える標識設置は、他の団体や行政への<先がけ>になると思っています。また地元の人や通行人、さらにはお遍路さんにも<啓発>になると思っています。
 後日、設置に関する地元の人たちの反応を聞きたいと思っています。(桜54)

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