2010年7月3日土曜日

仕事遍歴(25:雷の恐ろしさ)

7月3日(土曜日)
 今日夕方(16時前)、宇和島付近を大きな雷雲が北西から南東にかけ通過しました。
 その時大雷雨と共に激しい雨が降りました。量的には1時間約20ミリと思ったほどではありませんが、宇和島の北(吉田・三間・鬼北地方)では1時間40~50ミリのかなり激しい雨が降った模様です。
 小生がその昔雷(落雷等)を目の前で経験したのは数回あります。
 昭和38年頃室戸岬時代に、現業室(仕事場)にあった電鍵(トンツー)から強い火花が出ました。これは丁度近くにあった高いアンテナ(漁業無線)に落雷して発生したものです。
 平成6年頃潮岬時代には、現業室脇にあった電柱に落雷し、現業室が一瞬黄色に見えたことがありました。この時丁度隣の部屋に居たので事なきを得たことがありました。
 昭和42年頃東京時代には、友人が山で雷に遭遇し火傷を負う事件があったり、平成元年頃松山時代には、自宅付近に落雷し小生宅のテレビが壊れたこともありました。
 落雷は直接落ちなくても、<誘導雷>という現象で電気製品等が故障する場合があります。
 雷の光を感じてから音が聞こえる間の秒数が10~15秒以内であれば、近くに雷雲がありますので電気を切る対策が必要かと思います。また金属類を肌身からなるべく離すようにしてください。(桜54)

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