2010年7月16日金曜日

防災を考える(33:標示板設置日決まる)

7月16日(金曜日)
 7月も月半ばとなり二学期終了間近となってきました。また<うわじま牛鬼祭り>も後1週間後に迫ってきたのです。
 さて明倫校区連合自治会が、数年かけて実施予定の<津波高標示板>の設置日がようやく決まりました。昨日設置業者から連絡があり、来週は上記祭りの件で忙しいので翌週にするそうです。
 7月28日午前9時から、校区内に津波高標示板を各所(20箇所)に設置開始します。その時報道にも声掛けをして、来て頂くようにしています。
 この津波高標示板は、近い将来起こるであろう「南海地震」や「東南海地震」に伴う津波が西日本各地を襲い大被害が予想されますので、校区住民の方に「自分の土地はこれくらいの高さなので避難が必要だ」という暗示を日頃から植えつけようとする試みなのです。
 実際住民の方に話を聞きますと、それほど津波に対し不安感を持っていないことや、住んでいる土地の高さを知らないなど<不安材料>が一杯なのです。
 少しでも身の安全を守れたらと願っています。(桜54)

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