3月20日(水曜日)
丸山公園にあります<桜標本木>が、本日満開となりました。
この事を行政や報道に連絡しますと、問い合わせが多くなりました。
さて小生は、いろいろな事象の記録を記していますのでその対応には直ぐ出来るのですが、時には別の質問等があってパソコンを開け閉めしているのが現状です。
そういった中、季節変化を見てみますと面白い事が分りました。
例えば、霜や氷・冠雪など冬を示す指標がありこれを比べてみますと、昨年秋から今年春にかけては次の様な結果が出ています。
① 霜:2012年11月16日(統計上最早)
② 氷:2012年12月13日(統計上最早)
③ 冠雪:2012年12月6日(統計上2番目:最早は12月5日) とかなり早い記録となっているのです。
一方桜についても、開花日が2009年と同時に最早日、満開日は今まで(2010年3月23日)より3日も早い最早日となっています。
このような早い記録は、地球規模での異変なのでしょうか?
以前小生がNHKの番組で中村次郎氏と桜観測に付いて取材を受けた時、京都大学(?)の先生がそれに関わりのあるような話(種子島の桜開花が徐々に変化している)の記憶が残っているのです。
どちらにしても、気象・環境が徐々に変化していることには間違いない様です。人間様の寿命期間ではそれほど違和感なく過ごせるのですがね・・・?(桜54)
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