2013年3月10日日曜日

桜つれづれ日記(26:「無職」という言葉)

3月10日(日曜日)
 今朝も暖かい朝となり、エアコンなど不要の朝となりました。
 さて小生は<言葉の暴力>という事を以前書いた記憶があるのですが、近年<無職>という言葉に引っ掛かるようになりました。
 定職が無い、つまり<無職>には通じるのですが、新聞等に書かれている言葉には何か違和感を感じるのです。強いて言えば<主婦>の場合もそれに値する場合もあるのです。
 男性だから退職後は全て<無職>にまとめるのでしょうか?
 現在では<フリーター>とか<アルバイター>とか、横文字の言葉を使っているのも何か違和感を感じるのです。
 男性だけが、このような(一種の差別的)用語に入るのは不自然の様です。
 退職後も地域のボランティアを一生懸命やっている人もいますし、人それぞれ不安定なものながら頑張っているのです。良い言葉は無いのでしょうか?
 乳児、幼児、小中学生、高校生、大学生、会社員、公務員、主婦、会社役員、自営業、農業者、漁業者・・・。たしかにいろいろありますが、さて<無職>はどの様に解釈また分類すれば良いのか分りません。(桜54)

0 件のコメント: