2013年3月29日金曜日

桜つれづれ日記(35:日本一いろいろ)

3月29日(金曜日)
 つい先ほどラジオから流れたニュースに、<愛媛県の水産業19年連続日本一>という事を耳にしました。
 愛媛県では水面(海面)漁業が盛んで、鯛やハマチの養殖、真珠養殖、また牡蠣や海草の養殖など海からの恵みをかなり受けています。我が団体でもこれらの職に就いている方が居られます。
 またこれらの品々を加工する業種も盛んで、海からの恵みで市民の方々は潤いを頂いているのです。
 愛媛県ではその昔から、瀬戸内では関西と九州を結ぶ航路発達等の海運業が、また宇和海では黒潮の恵みでの水産業がそれぞれ発達しました。
 そういった海の恵みを十分に生かした産業は、近年の更なる発達に繋がっているのでしょう。
 一方で、暖かい気候による柑橘類の生産も長年<日本一>を争っているのです。
 もちろん<桜開花>も日本一を争っているのですよ!
 そういった自然の恵みは、県民の心にゆとりや温和性をもたらしています。
 四国西部、宇和島市民もこういった市民性(又は県民性)を持っていますので、是非心の拠り所として足を運んで下さい。(桜54)

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