2013年3月27日水曜日

桜つれづれ日記(34:昔の記憶)

3月27日(水曜日)
 昨日夕食時に子供とその家族など4~5人が集まり、昔話に花を咲かせました。その折卒業式や入学式に「誰が行ったか」の話になったのです。それぞれが昔の記憶をたどっていろいろ言い合いましたが、どうも話のつじつまが合わない事が出てきたのです。
 小生もその話の中に入ったのですが、小生自体(転勤で)その場には居なかったので思い切った主張が出来ませんでした。しかし女房殿から聞いた話などを日記に書いていましたので、その証拠となる昔の日記帳を引き出して記載事実をみますと、それぞれが主張していたことが判明しました。
 人間はそれぞれ<記憶>という収納場所を持っていますが、なかなかそれを確実に残す事は出来ない様です。
 現在では文字や映像など記憶に変わる媒体がありますので、そういった諸物を利用しますと確実性があるのです。
 最近小生自体、電話や対話での記憶が後日の行動に不確実性をもたらす事が多くなりましたので、出来るだけ文字に残しそれをたどる様にしています。でも書いた文字や内容が曖昧だったりまた書いた紙の紛失などがあって、十分な証拠とならないこともあるのです。
 それぞれが有効と思われる媒体等を使って、後世に残したいものですね。(桜54)

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