2013年3月29日金曜日

桜開花観測(22:益々異様)

 3月29日(金曜日)
 今日は生憎曇り空。空に映える桜は見えませんでしたが、写真でご覧の様に各木々はやや満開を過ぎた状態となっていました。
 この他にも葉桜になりつつある桜、これから咲く桜、ジュータンを敷きつめた様な桜、桜並木を呈した桜など様々ありました。
 今年もソメイヨシノの開花は<異様>でした。というのか、他の桜の開花が<異様>だったのかもしれません。
 
 
 上の写真の様に大島桜はほぼソメイヨシノと同じ頃開花しましたし、山桜でも1日程度しか早く咲かなかったのです。
 そういった開花状況の他に、満開となった桜の散り方にも遅いのが目に付きました。
 桜標本木は3月20日に満開となったのですが、その後の気温上昇があったにもかかわらず(10日近く経っても)それほど散っていないのです。
 そういった経緯は、一種の<異様>としか言い現わせません。
 近年はこういった<異様>や<異常>の現象が良く起こっている様です。
 これ全て、地球規模の異変に繋げても良いものでしょうか?(桜54)

0 件のコメント: