2011年5月25日水曜日

健康管理(30:ドクダミの季節)

5月25日(水曜日)
 小生宅裏の庭にはドクダミが沢山植わっていますが、その昔は全く気にしなかった植物です。ただ匂いがきつかったことだけは覚えています。
 そのドクダミは、小生が年齢とともに高血圧と診断されてから<身体に良い>と聞いてはいたのですが、全く気にも留めていませんでした。
 ふとした弾みからこの植物を採取し陰干しをして煎じて飲むようになったのです(写真は陰干し中のドクダミ)。
 高知に赴任した頃(平成9年頃)とある山に入った時、沢山のドクダミがあり採取して帰り陰干しをして煎じて飲みました。最初は独特な匂いと味がしてやや飲みにくかったのですが、冷蔵庫に冷やして飲むと匂いもかなり軽減され比較的飲み易かったのです。
 そういったことで毎年山間部に入ってドクダミを採取し飲むようになりました。高血圧は比較的安定して生活には全く支障はありません。
 ドクダミに白い花が咲いた頃(5~6月頃)が血圧薬としては最も有効だそうですが、小生には効能が全く分かりません。人から(昔から)の言い伝えなのです。また白い花を焼酎に漬けた液(汁)はかゆみ止めにも効くそうです(小生宅では虫刺され等に利用しています)。
 先人の言い伝えはいろいろと有効なことが多いようです。(桜54)

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