2011年5月31日火曜日

仕事遍歴(24:記念誌発行)

5月31日(火曜日)
 明日は第136回目の<気象記念日>です。
 明治8年(1875年)東京において、気象や地震の観測を開始した年と記載されています。
 小生も東京気象庁で仕事をしたことがありますが、設立時の場所とは違っていて丸の内の一角(大手町:お濠の脇)に7F建てのビルを構えありました。小生が東京に赴任する数年前に最新鋭の電子計算機を構え、観測や予報の作業の一端を担って建ったそうです。
 さて小生が各地を転々と転勤するうち、東京気象庁は100周年を迎え記念誌が出版されました。また松山地方気象台でも平成2年(1990年)2月創立100周年を迎え、小生もこれに協力し記念誌の出版を行いました。<両方の記念誌は手元にあります>
 このように、100周年という区切りや<閉鎖>という終わりを期して、いろいろの記念誌等の発行がありますが、小生が勤めていました旧清水測候所や旧宇和島測候所での記念誌発行はありませんでした。残念です!(桜54)

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