2011年5月20日金曜日

防災を考える(24:市道調査)

5月20日(金曜日)
 小生たち明倫校区連合自治会が行っています<津波高標示板設置>の件は、いよいよ佳境に入ってきました。
 地域を限定し、地図上から標高を割り出し、標高明示に近いポイントを探し、コン柱の名盤を調べ、地番の調査をし、地図上に落とし、順番の番号を決め、写真を撮り、今日はようやくコン柱設置の道路を調査する所まできました。
 市道であれば市役所への届け出、県道であれば県への届け出、また一般家庭であれば個人への連絡といろいろ行わなければならないのです。
 今日市役所へ行って市道の調査をしていますと、市長が脇に来られ「何をされているのですか?」とのこと。以前にも話をしたことがありますので、明倫校区連合自治会では<津波高標示板>の設置を今年も実行しますので、「今年も申請前の市道調査に来ました」と言って、校区内の状況説明や地震・津波等のお話をしました。
 宇和島市でもこのような津波高標示板の設置は昨年度実施されましたが、市内が広いためあまり目につきません(明倫校区では3か所確認)。我が明倫校区自治会では100~200m間隔で設置していますので、住民の方の目に留り易いのです。
 少しでも住民の意識が現われるよう努力しています。(桜54)

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