2011年5月24日火曜日

補導と指導(21:県内の交通事故)

5月24日(火曜日)
 県警では、春の全国交通安全運動期間(11~20日)中の交通事故に関する実施結果を発表しました。
 それによりますと、事故発生件数は213件で前年同期に比べ17件減っていて、負傷者も258人(同18人減)だったそうですが、死亡事故は逆に2人増えたそうです。
 交通事故の原因等を見ますと、歩行者と車両の事故が多く、特に死亡事故全てが軽自動車と道路横断歩行者との事故だったそうです。また今年発生した死亡事故40件のうち、24件に軽自動車が関わっていたそうです(22日現在)。(資料は愛媛新聞から頂きました)
 確かに小生が散歩や道路を運転している際時々見かけるのは、軽自動車の無理な運転走行や歩行者の無謀な道路横断です。そういった<規則違反>と<無謀横断>が重なれば大事故につながります。
 運転者は、速度違反、信号無視、一時不停止などの交差点違反などには十分注意し、また歩行者も信号違反や斜め横断など、無理な歩行は慎むことだと思います。
 先日も近くの押しボタン信号機の前で親子連れが、押しボタンを押したまでは良かったのですが、少々長かったのでとうとう赤信号のままで横断しました。子供は親の行動を見て育ちます。親が手本を見せるべきだと思いますが・・・。(桜54)

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