2010年10月14日木曜日

宇和島を知る(55:秋祭り始まる)

10月14日(木曜日)
 今日は、我が地元の氏神様(三島神社)の秋祭りが始まります。
 小生が若かりし頃、と言っても30代前半で自治会の役員をしていた頃は、同志が集まり、地域内の諸々の行事がかなり盛んでした。その一つにお祭りの参加がありました。
 市から譲り受けた牛鬼の頭に胴体を作り、また一回り小さい牛鬼を作ったり子供みこしを作ったりと、出し物も3~4つもあった時代がありました。勿論子供の数も多かったので、いろいろと楽しい想い出がありました。大人の方は、町内で<槍振り>を2組出した事もありました。
 そういった祭りを盛り上げる様々な出し物や協力者がいてかなり盛り上がった時期があったのですが、最近では子供の数も減り、親の協力も減りして、次第に町内での祭り気分は少なくなりました。しかも今年は青年団に託していました<槍振り>も中止となったのです。
 しかし孫たちは、町内から出す<牛鬼>で秋祭りに参加するため、今朝体操服等を小生宅に持参しました。女房殿や(子供の)親がその時間帯居ませんので、小生が4人分のハッピなどを着せなければならないのです。孫たちは祭り参加に心浮き浮きしているようです。(桜54)

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