2010年10月17日日曜日

学習してみよう(18:津波研修?)

10月17日(日曜日)
 先日(15日)小学5年生を相手に津波研修(?)をしました。
 その数日前ある父兄から、「小学5年生だが津波に関する話をしてほしい」との依頼がありました。「難しい話ではなく、<宇和島に津波が来た時や地震が起こった時どうすれば良いのか?>等の質問をしますので、答えてやって下さい。」との事でした。15日夜小生宅に来られ説明しました(写真)。
 話の本題に入る前に、地震が発生するメカニズムや場所、また津波に関しても分かり易く説明しました。ただ一気にしゃべりましたので、本当に理解されているのかは分かりません。学校での授業(理科支援授業)のように、黒板に書いたりスライドを用いたのではありませんので、教え方には少々無理が生じました。しかし熱心に聴いてメモをしていました。
 宇和島付近はリアス式海岸であり対岸に九州を控えています。また市内は比較的低地に立地していますので、<津波>には弱い面があるのです。そういった点も説明しておきました。
 地震はまだまだ解明しなければならない点が多くあり難しい問題です。今回はほんの一部をお話しましたが、それが少しでもお役に立てばと思っています。(桜54)

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