2010年10月12日火曜日

学習してみよう(17:初めての交流会)

10月12日(火曜日)
 明倫小学校では初めての<交流会>が催しされました。
 校区内に居住されるご老人を集めた会なのです。昔の話(戦争の話・学校の話・遊びの話・道具の話など)を生徒たちに聞かせるというものです。
 3年生約100名を少人数に分けた班別に、小生たち老人がそれぞれにいろいろな話をしたのです(写真は班別前の3年生と老人たち)。
 小生は、まず<電話>の話をしました。グラハムベルが電話機を発明した後、交換嬢が出て電話番号を伝える話しや公衆電話で呼び出す話などを・・・。その後プッシュホンの出現や電話ファックス、また携帯電話の出現なども・・・。小生が初めて持った携帯電話を持参して見せました。「重いな!」、「大きいな!」などと、手にとっての実感を話してくれました。
 初めの内は興味を示していた男子児童は、次第に受講態度が悪くなってあくびをしたり寝そべったりと感じは良くありませんでした。その点女子児童は熱心に聴いてくれたのは良かったと思います。
 初めての交流会だったので、どのようなやり方なのか不安はあったのですが、まあ無事終わってほっとしました。
 やはり小生としては、シナリオを書いてそれに沿ってしゃべる癖をつけていましたので、<筋書きのない話し>はちょっと・・・・・難しかったですね。(桜54)

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