2010年10月23日土曜日

日本の苗字(24:あなたのお名前なんと読むの?)

10月23日(土曜日)
 日本語はとても難しいですね!一つの漢字で幾通りの読み方があるのです。それがそのまま苗字に繋がっていますので、時には失礼にあたる時があります。
 以前松山にいた頃、「中島」という姓の方がいて<ナカジマ>と呼びましたら、「<ナカシマ>です。濁点を付けずに呼んで下さい」、と言われました。
 <三枝>という苗字の方が居られるのですが、その読み方を6通り確認しています。<ミエダ>、<サイクサ>、<サイグサ>、<サエクサ>、<サエグサ>、<ミツエダ>です。落語家に桂三枝(カツラ サンシ)という人が居られますが、上記の苗字の人についうっかり<サンシさん>と呼ぶと、さてどのような反応があるのでしょうか?
 一方、<角田>という苗字の方も6通り確認しています。<ツノダ>、<カクタ>、<カクダ>、<カドタ>、<スミタ>、<スミダ>なのです。小生の同僚にも角田さんが居られ<ツノダ>と呼んでいました。ちなみに小生(桜54)の本名は五十嵐(イガラシ)ですが、所によっては<イカナシ>と読む場合もあるそうです。(桜54)

0 件のコメント: