この写真はもう一人の桜観測員から頂いたものですが、桜標本木にはまだ別の所にも赤芽がありました。
これからは2人の観測員の目でまた時には通りがかりの人の目で、更には皆様方の目でそれぞれ立派な赤芽を確認して下さい。
桜標本木は高さ8メートル余りまた横に枝を広げ10メートル余りにもなっていますので、なかなか赤芽を探すのは困難なのです。
そういった赤芽を見付ければ、あと10日くらいで開花の可能性があるのです。
近年の桜標本木はやや弱ってきていますので、果たして観測員の思い通りの日に開花するかは疑問です。でも皆さんの熱意で、必ず連続日本一に輝く様<念>を入れまたは<気合>を入れて咲かせて下さい。(桜54)
2 件のコメント:
あかとんぼ です。
写真では あと1週間に見えますが?
暖かい日が続いてくれれば 万歳でしょう。
毎日 楽しみに拝見します。
仙台 臥龍梅(息子)咲き始めましたが、低温故 五輪で ストップしています。
櫻は 7日頃 咲くの予報ですが 今日昨今は 寒いので 果たして?
仙台様へ
拝読ありがとうございます。
さて今年の温度変化は思いの外寒暖の差がありましたが、例年の年では1~2月の冷え込みはもっと有ったのですが今年は今一でした。
年々冬季の冷え込み期間が少なく、植物もそれに慣れたのか予測計算通りには行きませんでした。
年明け早々の予想では3月25日頃開花と推測していたのですが、近年の気象変化と今年の予想から少し修正し《3月24日》と開花予想している処です。
しかし今日の花芽観測では早くも赤芽が発見されるなど、成長はやや加速気味になってきました。しかも花芽長が13~14㎜になったものが現れて来ましたので、開花は予想日より幾分早くなるかも知れません(3月22~23日頃かも?)。16㎜に達しますとあと1週間後の開花です。
いろいろな気象会社の桜開花予想でも、このような天候不順ではかなり迷うのではないでしょうか?(桜54)
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