2013年10月26日土曜日

日本の言葉(9:好奇心)

10月26日(土曜日)
 台風は日本から足早に遠ざかっていて、当宇和島地方では雨風の量も思ったほどの影響はなく過ごす事が出来ました。
 さて今朝の新聞では、あのご高齢の<日野原医師>の講演が松山であったとの報道記事が掲載されていました。
 氏は、102歳のご高齢ながら<新しい物事への挑戦が若さの秘訣に挙げ、自らも句作を実践している>と紹介され、『102歳 ゴールではなく 関所だよ』の作品を披露されたとの事です。
 講演の中に<好奇心>という言葉を、かなり熱意をもって語られたそうです。
 この好奇心という言葉は、<未知のものに興味を持つ>との意味があるそうで、この意味の内容として、自らの意思で生き方が換えられるとの行動から、<絶えることのない好奇心をもって行動することが、人としてまた人生としての若さを保つことの秘訣である>と、熱意をもって語られたとのことです。
 そういえば2カ月ほど前には、<高所恐怖症ながらヘリコプターの初搭乗を体験した>と、ユーモアを交えて語られ笑いを誘ったとの余談があったそうです。
 いろいろと探究心を持って行動することは、若さを保ちながら行動することに繋がるのですね。(桜54)

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