2013年10月25日金曜日

防災を考える(26:いよいよ本土決戦)

10月25日(金曜日)
 台風第27号と28号が相次いで日本本土を狙っているようですが、上空の流れが少しずつ変わっているのかやや東に逸れそうです。
 さてその台風は今夜から明日にかけ、西日本の太平洋側を北東に進みそうなので、太平洋側では大雨と同時に海上は大しけの状態となるでしょう。
 今朝も高知県や徳島県では1時間に40ミリ前後の激しい雨に見舞われ、避難勧告の出た地域がある様です。当愛媛県の地域でも上流の山岳で降った雨の影響で、同様な指示の出た地域もありました。
 四国西部では雨の峠は一旦越えてはいますが、今後台風の接近と共に再び雨が降る可能性もあります。
 台風は<災害のデパート>と言われるように、あらゆる激しい気象現象をもたらします。海岸や山岳に限らず、低地や斜面の多い地域また中小河川が急に平野部に出て来る地域でも警戒が必要です。
 今後の気象情報や行政から出る情報にも耳を傾けて下さい。(桜54)

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