4月20日(土曜日)
日本の苗字は約30万種類あると言われていますが、小生は未だその5%強の15,000姓くらいしか調査をしていません。なかなか振り仮名を振っているような(書き)物が無いのです。
芸名やあだ名等は駄目なので、強いて言えば新聞や雑誌掲載等から資料を得るくらいです。
近年では時々テレビでも振り仮名を振っているのを見かけますので、直ぐさま近くの紙に書いておくのです。でもそれが明らかな本名でないとだめなのです。
そういった事で、なかなか苗字の数は目に見えて増えていないのです。
その昔、小生が部下の名前を呼ぶ時には、ついつい濁点を外して読んでいました。彼が、「課長、私は濁点のある苗字なので正式に言って下さい」との言葉で<ハッ>としました。
やはり本人にとっては、他人を呼ばれているような感じだったのでしょう。
小生自身も思い当たる節がありました。その昔行政から来た手紙には振り仮名が振ってあったのですが、別の読み方が書いてあったのです。当局に行って、それを訂正させた記憶がよみがえりました。
永年親しんだ自分自身の名前には愛着がありますので、少しでも違った読み方呼び方があれば違和感を感じるのです。
間違わないためには、自分自身から発するものには振り仮名を付ける方が良いですね。(桜54)
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