2013年4月13日土曜日

防災を考える(8:早朝の地震)

4月13日(土曜日)
 今朝05時33分頃、淡路島を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、淡路島では震度6弱を記録したそうです。
 阪神淡路大震災が発生してから18年も経ってからの大きな地震で、地域住民の方はさぞびっくりされ飛び起きられたのではないでしょうか?
 小生は何か異常を感じ目が覚めたのですが、地震とは全く感じませんでした。何時もならかなり小さな地震でも直ぐ目が覚めるのですが、今朝の場合は<地震>という感覚はありませんでした。
 阪神大震災時には潮岬測候所で勤務をしていましたので、すぐさま出勤し職員に指示を与えた記憶があります。この地震も早朝(5時46頃)でしたので、他所から電話連絡が入った事を覚えています。<南海地震が起こったのではありませんか?>などと、阪神で大地震が起こるとは誰も想像していなかった様です。
 日本列島は大きなプレートの接合点に立地していますので、北海道から沖縄にかけての各所で大きな地震の起こる可能性があるのです。
 海岸線の長い日本列島は、マグニチュード6.5を超えますと津波襲来の可能性が大きくなりますので、地震発生個所とマグニチュードには注意を払う必要がある様です。(桜54)

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