2011年7月26日火曜日

防災を考える(37:広報活動)

7月26日(火曜日)
 いよいよ明日(27日)、明倫校区内に第2回目の<津波高標示板>の設置が始まります。今年度も20個所の設置を予定し、昨年暮れより調査や資料作り、また関係会社及び行政への申請、さらに印刷会社や工事業者などへの依頼とかなり長期間の時間を費やしました。でもようやく明日で今年度の作業が一段落します。
 報道関係並びに各自治会等への広報活動を先日から開始しました。自治会への広報は<回覧>という手段がありますのでそれを利用しますが、報道関係へは<投げ込み>という手段はあるものの、今年度は行政からの依頼を中止し別ルートで実施しました。
 今年3月の東北太平洋沖大地震に伴い、大津波が東北から関東にかけ押し寄せたことから、明倫地区住民の意識は調査の段階からかなり高く持っておられました。
 そういったことで明日の津波高標示板の設置以後は、住民の方の見方が違ってくるのではないでしょうか?(桜54)

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