2011年7月6日水曜日

防災を考える(31:新たな標示板?)

7月6日(水曜日)
 今朝の愛媛新聞によりますと、国土交通省四国地方整備局が南海地震等に備え、津波からの避難時に役立てようと沿岸部にある国道等に海抜を示すシールを設置すると発表し、<全国初>と銘打っていました。
 しかしながら、小生地区の校区自治会や行政では、また他の県(高知県?)では既にこのようなシール(小生地区では<津波高標示板>という。)を設置しているのです。表示方法や形は異なっても同じ高度を示す標示板なのです。
 明倫校区自治会では、今年度も新たに20か所の設置を予定して現在申請中です。
 一方校区内の公民館では、地域住民の方に周知すべく、津波高標示板の内容を説明した記事を掲載する<館報>を作成中とのことです。
 今話題となっています、地震や津波に関することはかなり関心度が高いので、いろいろな角度から啓発すると良いですね。(桜54)

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