今日は宇和島市の文化講座の講師として、歴史資料館において受講生約40名を前に1時間40分ほど講義を行いました。
参加者はほぼ60歳から70歳までの高齢者で女性が多く(6割)、しかも受講態度が熱心な方ばかりでした。
講義内容は、気象を作る過程から始まって、地形との関係、宇和島の気象、また経験した主な気象現象を前半話し、10分の休憩後は、地震や津波について<東北大震災>や近い将来起こるであろう<南海地震>について話しをしました。
宇和島周辺では、海岸変形(リアス式海岸)の影響、予測された南海地震よりも大きな地震が起こった場合、また津波の恐ろしさを体験談を交えて話しました。
講義終了後場所を旧宇和島測候所露場に移し、機器の説明も行いました。
数人の方からは、話し方や内容に変化があり<面白かった>とか、<勉強になりました>などの後談が聞こえました。(桜54)
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