2011年7月17日日曜日

宇和島を知る(37:釣り紀行)

7月17日(日曜日)
 昨夕、今度は松山からお客様がお見えになりました。といっても小生の妹夫婦で、里帰りなのです。
 さてその御主人様、小生とほぼ同年輩で釣りなども時々するのです。今回も里帰りのついでに<釣りに行きたい>とのことでしたので、「小生の腰がまあまあであればお供します」と言っていたところ、今朝起きてみますとまあ良い方でしたのでお供することにしました。また小生の義息も同行させたのです。
 今回は底物狙いということで<キス釣り>をすることになったので、以前小生が行っていた場所を順次回ってみました。
 最初は上の写真の場所へ。ここは旧吉田町の宇和島寄りの湾(知永)ですが、最近人が入らないのか道にかぶさるような木々があり、小生の車は横をこすりながら進みました。釣果はほとんどありませんでした。

 次に向かったのは、旧吉田町の玉津湾。この湾のあちこちを探りながら西に向かいました。目的のキスはほとんど当りがありませんでしたが、最終的に行った場所(西予市渡江=写真)でようやく本命のキスが釣れました。また他の魚も次々と上がりましたが、量的にはかなり少なくやや気落ちしました。
 キスは最長27cmくらい、ホゴも26cmくらい、また小鯛やベラ(ギゾ)なども上がったのですが、何かいつもの年よりも少ない感じがしました。と言っても小生は腰を痛めてから釣りに行っていませんので、どのような釣果や魚種が例年なのか最近ではほとんど知らないのです。でも釣り方だけは忘れていませんでした。
 竿の組み立て方、釣り糸の結び方、釣針の付け方、重りの付け方、糸の結び方、竿の投げ方、糸の引き方、魚の合わせ方など・・・。
 帰宅してからも小生が魚の下ごしらえ(三枚に下したり腸を除けたり)をし、何時でも調理できるようにしておきました。
 釣りをしている時は全く腰の痛みを忘れていましたが、帰ってから調理を始めた頃から少し違和感を感じるようになりましたので、これから少し横になり休養します。(桜54)

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