2010年8月1日日曜日

宇和島を知る(46:夏越祭)

8月1日(日曜日)

 写真は、地元氏神様(三島神社)の夏越祭(輪抜け)の風景です。夕方19時からこの祭礼が始まり、20時からの打ち上げ花火、2030から仕掛け花火がありました。
 小生たち少年補導委員は、数名の班を作って境内のあちこちで監視の目を光らせました。
 下の写真は川筋に並んだ露天の風景です。
 この地域は市内でも人口が多く、氏子も多いのです。
 小生たちが行った1830頃にはまだ少年や少女など、中学生や高校生が多かったのですが、時間の経過と共に家族連れが多くなりまた年配の夫婦も多くなりました。
 先日小生宅付近を通過した不良少年(?)らしき人物が10名余りでたむろしタバコを吸っていたのです。
 しばらくその様子を見ていますと、警察官らしき人物に補導されていました。祭りにはそのような人物が付き物ですが、何か不穏な一時でした。
 この夏越祭は別名<輪抜け>と地元では親しまれ、家内安全はもとより、身体健康(悪霊退散)、交通安全など神様に祈願するものだそうです。小生も家族の健康・交通安全を<人形>や<車形>の紙で作ったものに願いを込め、神社に持参しました。小生の子供や神社に行かれない人の分までも持参したのです。これで一区切り付きました。(桜54)

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