2010年8月11日水曜日

防災を考える(38:地震・雷・・・)

8月11日(水曜日)
 今朝の新聞では、昨日午後3時前に三陸沖を震源とする地震が発生しました。最大震度は4でM=6.2と推定されています。この地域は地震の多い地域の一つに挙げられ、日本海溝にマントルが沈み込みによる地震の<巣>なのです(海溝型地震)。

 一方同日午後9時過ぎには、愛媛県南部を震源とする地震が発生しました。最大震度は3でM=4.3と推定されています。この地域の地震も同じようにマントルの沈み込みによる地震なのですが、やや深いので大きな地震は余り起こっていない地域なのです。

 日本は大陸のプレートと太平洋のプレートのぶつかり合う地域です。特に大きなプレートが押し寄せています太平洋側では時々大きな地震が発生します。「地震・雷・火事・親父(?)」と昔は言われ恐れられていましたが・・・。

 その暗いニュースを振り払うように今朝はきれいな虹が出ていました。写真でははっきりしませんが<副虹>があるのです。見える虹の外側に薄ぼんやりと・・・。(写真は自宅から西方を望む:桜54)

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