2010年3月24日水曜日

防災を考える(11:表示板)

3月24日(水曜日)
 明倫校区は宇和島湾に面し、市内でも低地に属しています。
 そのため以前から津波や高潮に敏感な地区なのですが、それに対する注意等の表示板がありませんでした。よって小生が校区自治会の役員をしていた時、「校区内に地盤の高さを示す表示板を設置しては」と提案していました。
 行政の方も今年度やっと重い腰を上げて、「津波高表示板」の設置に向け動き出したのです。校区自治会もそれに合わせて作成を依頼していたのですが、担当者の行き違えがあり今年度は自治会での作成を断念せざるを得ませんでした。
 しかし担当者から詳細を聞き納得しましたので、来年度早々には作成に向け動く予定です。
 校区内は低地面積が広くまた住民数も多いのです。さらにお遍路さんの通り道でもありますので、地元民ならず人目につくよう設置したいのです。もう設置場所は決めていますので、あとは看板の作成に取り掛かるだけとなっています。
 5年計画なので出足が肝心だと思います。(桜54)

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