2009年10月20日火曜日

学習してみよう(26:振り返って)

10月20日(火曜日)
 小生が平成21年度理科支援員となって愛媛県内4小学校の授業に赴きました。
 その小学校から県の教育委員会に上がった「授業についての感想」から見ますと、当初難しいと思われた「気象」の学問を、小生が長年の経験に基づいた事象や体験した事実を話したことによって、「理解することが出来きました」との事でした。
 空気や水蒸気の話はあまり知られていませんが、「そういう事実を驚きと興味を持って聞く事が出来た」との報告もあり、さらに実体験した「暴風」や「豪雨」がどのようなものかを比較を元に話しましたので、「驚きと印象に残った」との感想もありました。
 日頃あまり気にも止めない天気予報などは、話(講義)をした後からは「空の雲や命を守る大切さ等」を改めて感じるようになったそうです。
 一方で、小生たちが何気なく使っている言葉も児童生徒には理解出来ない言葉が出たようで、児童生徒が十分理解出来るよう改めて勉強をしなくてはならない様です。(桜54)

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