2009年10月7日水曜日

防災を考える(24:台風接近)

10月7日(水曜日)
 台風第18号が日本の南海上から北上を続け、今夜遅くには四国の南海上へ、明朝には近畿地方に接近上陸する可能性が出てきました。
 大型で非常に強い台風が2年ぶりに日本上陸となりそうです。台風の外側の雨雲と前線に伴う雨雲が日本に南海上から徐々に北上し、台風の接近前から各地で雨が降っています。
 現在南九州では1時間に10~20ミリのやや強い雨が降っていますが、この雨雲がまもなく四国や近畿地方にもかかりそうです。早くも土砂崩れや増水の話も聞かれ、これから避難を考えておられる方は出来るだけ明るい内に行動を起こしてください。
 今回の台風は、雨と風による被害が予想されています。
 四国地方では、先ほど高知県に暴風警報が出され、沿岸地方には波浪警報が出ています。明日後半までは引き続き警戒が必要です。(桜54)

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