2013年12月12日木曜日

防災考える(30:避難訓練実施へ)

12月12日(木曜日)
 来年2月には、愛媛県の指導のもと宇和島市内全域を対象とした<津波防災避難訓練>が実施されます。
 これに関し昨夜、地元公民館で開催された校区自治会総会に行政担当者が来られ、来年実施される<津波避難訓練時の詳細な流れ>について説明されました。
 各自治会からはこの説明に対しいろいろな意見が出て、それぞれ解決策を見出されました。
 当自治会からも、指定した避難場所ではなく「比較的安全な仮避難場所を指定して、訓練を実施しては?」との意見を出したところ、「訓練時の状況ではその方向で良いでしょう」との答えを頂きました。
 そういった場所でも、経過時間や経路などを確認しておく必要もあるのです。また一方で避難路を整備した地区では、その利用価値も検証する意味も含まれているようです。
 当地区の避難場所は山の中腹にありますが、大地震の場合は山腹崩壊等が考えられますので、別の比較的平坦な場所の選別も考えている処です。
 今回実施予定の場所は比較的近くにありますので、住民の参加も多いと考えられます。よって、一応行政の許可を得て実施しようと考えていた処です。(桜54)

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