1月29日(火曜日)
今朝はかなり冷え込み、霜が下り氷が張りました。
そうしたことで晴天となりましたので、久々散歩で遠出をしました。
小生宅から真っ直ぐ北に向かい、高速道路下を通って須賀川を抜け、旧市街北端の町大浦に行きました。
小生宅から直線距離で約3.5kmほどでしょうか(通常の道なら5km弱)。その往復をした際、懐かしい名前がありましたのでカメラでパチリ!
その昔、この地(住吉町)からは吉田町へ向かう小さい街道が通じていたそうで、その途中の峠(黒の瀬峠)には処刑場があったそうです。
その処刑場にひっ立てられる処刑人が、この地にあった小さな峠から、宇和島が見える最後の別れと<何度も何度も振り返った>という処から名付けられたそうです。
そういった昔の話が知らず知らずのうちに名前が残り、今ではこのバス停と付近に架かる橋の名前だけとなった様です。
現在の人は何げなく使っている言葉(土地の名前など)には、それぞれ関連する話(由来)が残っているようですネ。
なお住吉山の山中や頂上近くには、名も無いお墓が数基残っています(その昔の土佐との諍いで死んだ人等のもの?)。またその傍には、小生が14年間通っていました測候所があったのですが・・・。(桜54)
追伸)大先輩から、内容のチェックが入りましたので一部訂正しました。
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