2013年1月17日木曜日

防災を考える(2:何を持って逃げる?)

1月17日(木曜日)
 18年前の今日、阪神大震災が発生し多くの犠牲者が出ました。
 平成7年1月17日午前5時46分、淡路島北端付近を震源とする大きな地震が発生し、最大震度7を記録しました。
 この地震により約6,000人の犠牲者と共に多くの家屋火災がありました。
 このようの大地震での通信手段には携帯電話がかなり有効なのですが、回線確保のためかなり通信規制がかかるそうです。
 現在では通信手段はかなり多様化していますが、非常時に最も通信確保が出来るのは<緑色の公衆電話>だそうです。この電話はほとんど規制がかからないそうなので、日頃からその在り場所を知っておく必要がありそうです。
 次には家庭の固定電話、パソコンのメール、携帯メールなどが挙げられます。
 非常時にさっと持ち出せる携帯はかなり有効なものだそうですが、規制がかかって何時もの通信が出来ないと現代の人は<イライラ>しっ放しではないでしょうか?
 そう、災害時に最も持って逃げるのは<携帯電話>だそうで、現在では通信手段に使う他、財布の代わりとしたり、検索が出来たりと便利の上に、小型で持ち運びの出来る最も優れたものなのです。
 携帯電話も、非常時には使用方法を考えて下さい。(桜54)

2 件のコメント:

あかとんぼ さんのコメント...

あかとんぼ の経験です。
固定電話 昔のダイヤル式 停電でも有効です。
緑公衆電話 3.11では 通話不能でした。
携帯電話 充電機能の確保 重要です。

電気がなければ 通信も暖房も すべて 駄目です。
自家発電機 確保 大切です。

桜54 さんのコメント...

 了解しました。
 地震時の経験がものを言いますね。(桜54)