2013年1月15日火曜日

日本の苗字(2:言葉の暴力)

1月15日(火曜日)
 今日の内容は標題と直接関係ないのですが、小生はどうも気になって仕方がない事象なのです。
 新聞・テレビなどで度々見聞きするのですが、とても気になる文言があります。それは<いじめ>、<体罰>、<補導>、<県下>などの言葉ですが、その言葉の意味はそれぞれ良いとしても内容を十分把握しないまま使っていることが多いのです。
 例えば<県下>という言葉には、<県の管轄に属する地(広辞苑)>という意味があるそうですが、何かむやみやたらに使われている感じです。一般の人が使うとすれば<県内>という言葉を使うべきだと思います。
 また一方で<体罰>とか<いじめ>という言葉にも抵抗があります。この言葉にも、(片方から見た)一方的な表現のような言葉です。
 内容を十分把握しないまま使っていることがありますので、言葉に惑わされないよう聞くべきだと思うのですが・・・。
 日本語の意味にはかなり複雑さが隠れていますので、何気なく聞いていますと一方的な感じがするのです。(桜54)

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