2月27日(月曜日)
今朝は気温がぐっと下がって霜が降り氷が張っていました。
さてこういった気象現象を<記号>を使って記録し整理していました。また気温や気圧、さらに風向や風速などは数値(数字の組み合わせ)を使って送信していたのです。その送信には<30個>の数字の組み合わせを用い、天気図に記入するいろいろな気象要素を気象庁本庁に送信していたのです。この数字の組み合わせは全世界共通でしたので、外国から入電してくる資料(電文形式)を基に天気図が描けたのです。
こういった天気図には<地上天気図>や<高層天気図>などがあり、それぞれの天気図を描く時に分別して用いたのです。
そういった数値・記号を頭の中に入れておかねばならず、一方で日本国内だけで使用します<記号>も全て頭の中に入れておかねばならなかったのです。
さてその数(数値と記号)はどれくらいあったのでしょうか?最低でも300種類はあったと思います。
今でも、小生の日記などのメモには<記号>を用いています。(桜54)
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