2012年2月17日金曜日

桜つれづれ日記(9:人それぞれ)

2月17日(金曜日)
 今朝は、気温の割にかなり肌寒く感じます。湿度がかなり低く風が吹いているのです。
 さて今朝も窓の下を通る児童生徒や、自転車通学をする学生、また通勤する人をそれぞれ見かけましたが、それぞれの恰好で行き来していました。
 寒空に手をかじかめ(手をこすり)ながら自転車のハンドルを握る人、頭の髪立ちを気にしながら通学する生徒、更に右左関係なく歩く人など様々です。
 その昔は、<人は右 車は左>と教えられ、またそれぞれに挨拶をしながら行き来したものですが、近年では<全くそしらぬ存ぜぬ>の様な形態です。
 人間関係は徐々に薄れ、希薄になりつつある現在は今後どのようになって行くのでしょうか?他人(ヒト)は他人(ヒト)、自分は自分として生きては行けますが、信頼関係を保ちながらの社会生活は不安を隠せません。
 20~30年前の自分と20~30年後の自分を見比べる必要がありそうです。(桜54)

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