2012年2月23日木曜日

防災を考える(6:雨の降り方)

2月23日(木曜日)
 宇和島市では今朝ほど1時間15㎜のやや強い雨が降りましたが、どれほどのものなのでしょうか?
 気象庁が平成12年に出した資料によりますと、人間が受けるイメージとしては<ザーザーと降る>という感覚だそうです。また人への影響として<地面からの跳ね返りで足元が濡れる>と表現されています。さらに屋内外での様子は、<雨の音で話声が良く聞こえない(屋内)地面一面に水溜りが出来る(屋外)>と表現されています。また車に乗っている時には、<ワイパーを強くしても見ずらい>などと記されています。
 こういった強さの雨が1時間以上続くようであれば、<注意が必要>と記されていますので、災害の発生する直前かも知れません。
 さらに1時間20㎜を超えるような雨が続く場合には、小河川の氾濫など注意警戒する点が書かれていますので、<警戒が必要>となって来るそうです。(桜54)

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