2011年10月22日土曜日

仕事遍歴(42:雷害)

10月22日(土曜日)
 昨日午前中から降り出した雨は、午後からは雷を伴って一時強く降りました。また時には風が強く吹きました。さらに、市内の中小河川ではかなり増水したとの連絡も受けました。
 さてその雷を伴った被害をあちこちで経験しました。
 <雷害(ライガイ)>をまず経験しましたのは初めて仕事についた室戸岬で、付近落雷(誘導雷)によって電鍵(当時モールス信号を打つ器具)から火花が出て、飛び退いた事がありました。まあ事故にはなりませんでしたが・・・。かなりびっくりしました。
 松山では、同じ付近誘導雷によって小生宅などのテレビが壊れました。
 潮岬では、やはり誘導雷によって高層課の受信器具から火花が出て、その部屋一帯が黄色に見えたことがありました。小生たち職員の被害はなかったのですが、受信器具(電子機器)がやられ1ヶ月近く測定不能の状態に陥ったことがありました。
 別口では、東京に居た頃友人が登山中雷に撃たれ、大やけどを負ったこともありました。
 古来から、<地震・雷・火事・おやじ>と言われて恐れられた事象なのです(今では<おやじ>の言葉を削っているようです??>)。
 雷を防ぐには、器具(避雷針等)を用いたりまた避難方法を変えたりと様々な方法が言われていますので、もし皆さんが家の内・外・車内などで雷に遭われましたら、それぞれの対策を講じて下さい。(桜54)

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