2011年10月17日月曜日

学習してみよう(25:新たな挑戦)

10月17日(月曜日)
 今年度最初の<ときめきサイエンス>の授業を行いました。
 一昨年までは国の事業として<理科支援授業>があったのですが、事業仕分けのふるいに落とされ昨年度は無くなってしまったのです。
 ところが愛媛県では理科教育の復活を望み、今年度から新たに県独自で同じ様な授業を再開することになったのです。小生もその方針に賛同し快く講師役を引き受けました。
 今年度は県内から2校の要請があり、そのうちの1校から本日の授業となったのです。
 大洲市内の小学校からの要請で、「気象のお話」と題する話を2時間授業として行いました。5年生116名を前に<空気の話>から始め、高気圧や低気圧また台風の話を。さらに大洲地域の気象、特異な気象現象の体験など幅広く話をしましたが、熱心に聞いて質問の多かった児童、手遊びなどして先生に注意される児童など様々でした。
 小生の経験から、小学4~6年生ごろの授業によって<将来の職業>の目処を立てる児童がいますので、少しでもお役に立てたらと思っています。(桜54)

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